実施レポート

2015/12

夢について、楽しく考え体験するプログラム「ディズニー・ドリーマーズ・エクスペリエンス」

 

2015年12月19日、全国から集まった25名の子どもたちが、保護者とともに“夢がかなう場所”東京ディズニーリゾート®のキャストとの交流や体験を通じて、「夢を持つことのすばらしさ」や「夢の実現に向けて大切なこと」などを、心やからだで感じ、夢への1歩を踏み出しました。

 

夢はありますか。夢って何だろう。夢が叶ったら・・・。

 

困難を乗り越え、夢を叶えたウォルト・ディズニー。

ウォルトの精神を受け継ぎ東京ディズニーリゾート®で働くキャスト達が紡ぐ夢。

そして、キャストを代表して、夢を叶えた東京ディズニーシー®のダンサーが目の前で語る夢の軌跡。

子どもたちは、さまざまな夢に触れ、少しずつ夢についての考えを深めていきました。

 

交流の時間では、元気に手が挙がり、子どもたちは「心が折れそうな時はどうしていますか」「夢が叶って、1番よかったと思うことは何ですか」など、次々と質問をぶつけていました。

 

そして、「今、出会う全てのものが、いつか自分の全てになるので、チャレンジしてほしい」とエールが贈られました。

 

最後に子どもたちは、今日1日体験したことを、保護者とともにスライドショーを見ながら振り返りました。

夢はどのように叶えられたのか、夢の実現には何が必要なのか。

 

参加した子どもたちは、「今まで、夢について考えたことはなかったけれど、これをきっかけに考えてみようと思いました。貴重な体験になりました。」「夢にはぼんやりとしたイメージしかなかったけれど、夢にはいろいろな形があり、努力すれば叶うのだということがわかりました。」と話しました。

 

保護者からは、「何かをつかんだような子どもの表情が印象的でした。私自身も体験したかったです。「写真を見たり、子どもの話を聞いたりして、想像以上にいろいろな体験をしたんだなと感じました。もっと家庭で夢について話してみようと思います。」との声が聞かれました。

 

この日の体験が、一人ひとりの心に響き、

家族で夢について考えるきっかけとなることを願っています。

 

 

東京ディズニーリゾート関連のCSRの取り組みは、すべてディズニー・エンタプライゼズ・インクのライセンスを受けて東京ディズニーリゾートを経営・運営する会社として株式会社オリエンタルランドが実行・管理するものです。