実施レポート

2025年3月

夢について、楽しく考え体験するプログラム「ディズニー・ドリーマーズ・エクスペリエンス」。

 

2025年3月8日、全国から集まった19名の子どもたちが、保護者とともに、“夢がかなう場所”東京ディズニーリゾート®のキャストとの交流や体験を通じて、「夢を持つことのすばらしさ」や「夢の実現に向けて大切なこと」などを、心やからだで感じ、夢への1歩を踏み出しました。


夢はありますか。夢って何だろう。夢がかなったら・・・。


困難を乗り越え、夢を叶えたウォルト・ディズニー。
ウォルトの精神を受け継ぎ、東京ディズニーリゾートで働くキャスト達が紡ぐ夢。
そして、キャストを代表して、夢をかなえたパティシエが目の前で語る夢の軌跡。

 

夢をかなえたパティシエは、「夢とは夢中になれるもの」「夢を叶えるために大切なことはあきらめないこと、そして楽しむこと。楽しいですか、と自分に聞いてみてください。楽しいことをたくさん経験してほしい」と子どもたちに伝えました。

様々な困難な状況を乗り越え、活き活きと自分の仕事への想いを語るパティシエとふれあうことで、子どもたちは少しずつ夢についての考えを深めていきました。

夢を間近で感じた子どもたちは、プログラムの最後に、保護者とともに、今日1日体験したことを振り返りました。

夢はどのようにかなえられたのか、夢の実現には何が必要なのか。

 

参加した子どもたちは

夢は自分の理想であり、未来の目標であることを知りました

初めてのことは失敗が怖いけど、まずはやってみたくなった

夢を決めることは将来を決める大事なことだから、本当に夢はこれでいいのかなとずっと悩んでいたけど、

自分の好きなことを夢にしていいんだ、と思いました

自分の好きなことをもっともっと大きくして、夢に向かって頑張っていきたい

と話し、保護者からは

子どもが夢について真剣に学ぶ姿を見ることができ、将来について話すきっかけになりました

何事にも“適当”に過ごしてきた娘ですが、今回のプログラムで将来のことを考えたり、“もう少し頑張ってみよう”

 という姿勢が生まれた気がします

(パティシエの)夢をかなえたストーリーに、 “夢” という目標を作る素晴らしさを感じたようです

「子どもの好きなことを育てていくことを大事にしたいと思いました」

との声が聞かれました。

 

 

この日の体験が、一人ひとりの心に響き、

家族で夢について考えるきっかけとなることを願っています。

 

 

東京ディズニーリゾート関連のサスティナビリティの取り組みは、すべてディズニー・エンタプライゼズ・インクのライセンスを受けて東京ディズニーリゾートを経営・運営する会社として株式会社オリエンタルランドが実行・管理するものです。