実施レポート

2024年12月

夢について、楽しく考え体験するプログラム「ディズニー・ドリーマーズ・エクスペリエンス」。

 

2024年12月7日、全国から集まった19名の子どもたちが、保護者とともに、“夢がかなう場所”東京ディズニーリゾート®のキャストとの交流や体験を通じて、「夢を持つことのすばらしさ」や「夢の実現に向けて大切なこと」などを、心やからだで感じ、夢への1歩を踏み出しました。


夢はありますか。夢って何だろう。夢が叶ったら・・・。


困難を乗り越え、夢を叶えたウォルト・ディズニー。
ウォルトの精神を受け継ぎ、東京ディズニーリゾートで働くキャスト達が紡ぐ夢。
そして、キャストを代表して、夢を叶えたパティシエが目の前で語る夢の軌跡。


単身フランスに渡り、体当たりで厳しい修行を積み、夢を叶えたパティシエは、「つらくてもあきらめないことが大切。つらいことも夢中で乗り越えてきたからこそ今の自分がある」と話し、「夢中になれること、そして楽しめることを見つけてほしい」と子どもたちに伝えました。様々な困難な状況を乗り越え、活き活きと自分の仕事への想いを語るパティシエと触れあうことで、子どもたちは少しずつ夢についての考えを深めていきました。

夢を間近で感じた子どもたちは、プログラムの最後に、保護者とともに、今日1日体験したことを振り返りました。

夢はどのように叶えられたのか、夢の実現には何が必要なのか。

 

参加した子どもたちは
「今は夢がないけど、自分の得意なことを活かして夢を実現したいと思います」
「あきらめないこと、楽しむことを大切にしていきたい」
「いろいろなことに積極的にチャレンジして、夢を叶えたいと思います」
と話し、保護者からは
「実際に(キャストから)話を聞けたり、触れ合ったりできたことがとてもいい刺激になったようです」
「子どもとの会話を通して、今後の人生へのきっかけや目標が少し見えたのかなと思いました」
「将来について子どもと話すことが今まで以上に増えました」
「子どもの夢をしっかり応援していきたいと思います」
との声が聞かれました。

 

 

 

この日の体験が、一人ひとりの心に響き、

家族で夢について考えるきっかけとなることを願っています。

 

 

東京ディズニーリゾート関連のサスティナビリティの取り組みは、すべてディズニー・エンタプライゼズ・インクのライセンスを受けて東京ディズニーリゾートを経営・運営する会社として株式会社オリエンタルランドが実行・管理するものです。